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アニメ批評:アニメ版「君が望む永遠」について

 2006-11-26
批評記事の第3弾は「君が望む永遠」についてです。
私は「遙びいき」なんで、そこはご了承ください。
 エロゲー界では知らぬ人はいない(?)このゲームですが、原作はやったことがありません。
もしこの記事を読んでくださってる方がいるとしたら、ストーリー自体は説明は不要でしょう。
なので、アニメ版の「水月エンド」の妥当性についてちょっくら考察したいと思います。
 
 結論から言ってしまうと、あれは論外です(笑)
遙萌えとか言う以前に、人として良心が咎めなきゃおかしい。
だって水月は親友の恋人を寝取っちゃったんですよ?いくら「前から好きだったから」といっても、一度は応援すると決めたんですからねえ。
 そもそも、「本当に水月は孝之が好きだったのか?」というのがあります。どうも、遙の事故の誘因であったことから逃げ場を探しているようにしか見えませんで。
 ほいほい受け容れる孝之にも問題大有り。もっともエロゲの主人公が主体性を持つと破綻するので、何とも言い難くはありますが・・・。
 「過ぎ行く時間は残酷だ」とか何とかで、さもドラマチックなようですが、やってる事はただの不倫。
「眠ってる間何もできなかったから」って許しちゃうあたり、よっぽど器が大きいのでしょう、遙は・・・。
 最終的に遙との別れが「マヤウルのおくりもの」に重なるわけですが、このお話を否定する(=遙と別れない)方がもっと感動できるような。
 孝之は「立ち直れたのは水月のおかげ」だからと言ってますが、死ぬほど落ち込んだのは誰を想ってだったのか、それを忘れちゃいませんか?
 
 個人的に見たかったのは、「孝之+遙」と「慎二+水月」。ね?丸く収まるじゃないですか(笑)
慎二といえば、こいつの存在もちょっと厄介ですよね。
熱狂的な水月ファンですし、「速瀬は速瀬は・・・」としきりに孝之に迫ったのもこの人。
 遙には味方が少なかったのも痛手でした。唯一といってもいい友軍の茜でさえ後半は諦め・自立ムードでしたから。
後に遙は「ほんとうのたからもの」を書くわけですが、これは“夢・希望”というより“怨み言”でしょう(笑)
現実に叶わなかったことを、空想に託すしかなかった。
この先、どんなに時間がたっても、孝之・水月・慎二の中でおそらく遙に会える人はいません。逆に時間が経てば経つほどに会いにくくなる。
 慎二は勝手に仲人役やった後は大学のご友人とラブラブで、孝之と水月は傷を舐めあって生きるでしょう。
 結局、この話はなんだったのか。変えようと思えば、もっと違った未来があったのではと思えて仕方が無いのです・・・。

 なんとも後味の悪い終わり方だったので、今日に至るまで(たぶん今後も)引きずってるわけです。
放送してた時期もあまり良くありませんでした。ちょうど大学受験直前の冬でしたので(苦笑)
極端な話、毎週「君のぞ」を楽しみに受験勉強してたといっても過言でなく・・・。
 たかがアニメごときに、いちいちこんな公共の場で「あのエンディングは気に食わない」と説を展開するのもバカらしいといえばバカらしいわけですが、ともかく、長くなりましたがお付き合いいただきありがとうございました。
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