上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

〈今回のあらすじ〉
眠っている誠にキスをするのを見られてしまった刹那。
言葉を今まで妨害してきたのは世界のためだと刹那は言う。
誠にキスをしたのは、出立前に学校での思い出が欲しかっただけだと。

過激な客引きを咎められてしまい、隣クラスとは不戦協定を結ぶことになった。
厨房ばかりで飽きてきた誠だが、世界は誠と一緒にいるのが楽しいと言う。

独り身な澤永は、受付を押し付けられていた言葉を誘う。
｢できれば後夜祭も｣と言う澤永の誘いを｢誠くんの彼女だから｣と断る言葉。
誠が世界と付き合っているようにしか見えない澤永。
だがあくまでも誠の彼女は自分だと言い、澤永の勘違いを責める言葉。

世界にセクハラを咎められ、暇を出されてしまった誠。
乙女は手持ち無沙汰だった誠を誘う。
同じ中学を出て以来、しばらく疎遠だった誠と乙女。
乙女は誠を後夜祭のフォークダンスに誘う。
迷う誠だったが、その様子を見咎めた世界は誠を強制連行。
｢ただの同級生｣と誠は言うが、世界はあまり信じていない様子。

学園祭に心が友人を連れてやってきた。
言葉がフォークダンスを楽しみにしていたと聞き、世界は不安に駆られる。

彼氏が迎えに来ないことを理由にからかわれる言葉。
それでも言葉は、誠と付き合っているし別れてもいないと主張する。

フォークダンスを一緒に踊ることを確認する世界。
後夜祭で一緒に踊るのは、恋人同士だと宣言するようなもの。
世界は誠に念を押す。

しばらく携帯を放置している間に、言葉からメールが20件も入っていた。
誠は慌てて言葉のもとに急ごうとする。
誠に気持ちを伝えに来た乙女は、誠を無理矢理連れて行ってしまう。
行き先は“休憩室”。
誠は乙女に対する明確な答えもなく、ただ乙女の為すがままになってしまう。

結局、誠は世界と後夜祭に参加。
誠を呼びに来た言葉に、澤永は想いを伝える。
言葉はどうしようもない喪失感に苛まれる・・・。



〈感想〉
世界と言葉で二股では飽き足らず、とうとう乙女と｢行為だけ｣と来ましたか。
名前と違って誠意の欠片もありませんね(笑)

世界も世界で完全に開き直りましたか。
｢誠が彼女だと言ってるから｣って言って逃げるんでしょうね。
こういうのこそ偽善者と言うべきですよね。

言葉はもう堅気には戻れないでしょうね。
あとは崩壊へと一直線・・・といったところでしょうか？

トラックバックURL：
http://yosutebitoblog.blog81.fc2.com/tb.php/540-8b2541cb