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アニメ:英國戀物語エマ第二幕 第12話『花』

 2007-07-09
個人的には「してやったり」な感じでした。
〈今回のあらすじ〉
エマに会いに行く前に、事業に必要な残額を集めに行くと言うウィリアム。
「ここで諦めたらみんなの信頼を裏切ることになる」と言うウィリアムを、ハキムは「会社のために自分の幸せを捨てるのか」と試す。
ウィリアムが失敗してしまえば、路頭に迷う人もいる。
エマと仕事、どちらかだけを選ぶという問題ではないと断言するウィリアム。

火事に見舞われてしまうドロテア夫人の別邸。
消火と貴重品の運び出しに追われるメイドたち。
戻ってきたエマは、灰を抱えて火元に向かう。
すでに消火も間に合わないと判断したハンス。
部屋に忘れ物を取りに行くと言うエマを、「死にたいのか」と叱咤する。
結局、エマの“大事なもの”は取りに行けないままだった。

資金調達に難航するウィリアム。
ようやく次の協力者を見つけられたものの、目標額まではまだ遠いまま。
ウィリアムが来るのを待っていたという、初老の紳士・ジェドバラー卿。
彼は人伝に事業が難航していると聞き、ウィリアムに協力したいと申し出る。
彼は以前、鉄道計画への融資を断っていた。
ウィリアムがあまりに若く、そして正直すぎて危険と隣り合わせだと判断したため。
だがここしばらく幾度となく奔走するウィリアムを見ていた彼は、「その正直さが人の心を動かすこともある」と気持ちを変えたのだという。

ジェドバラー卿の融資は、ハキムによる説得の賜物だった。
卿はインドと取引があり、しかも迷わずちょうど不足分を小切手に書いてきた。
「これで心置きなくエマを迎えに行けるだろう」とハキム。
「一人では何も出来ないと思い知らされた」とウィリアムは自嘲して言う。
「うぬぼれたことを言う。人一人の力など、たかが知れているぞ」とハキム。

不足分の金額は目途が立った。
失敗は許されない。だからこそウィリアム自身が現地に行き、話をつけて欲しいと言うリチャード。
「よくやってくれた」と、彼はウィリアムを賞賛する。
ウィリアムは、エマに会うために水晶宮へと向かう。

鎮火の後、自室に上がってみたエマ。
“大事なもの”であるウィリアムからもらったレースのハンカチは奇跡的に守られた。
「戻ってきて、正直嬉しかった」と打ち明けるハンス。
だが命を懸けてまでハンカチを取りに戻ろうとした姿に、ウィリアムへの意思を感じ取ってしまう。
たとえ今結ばれなくとも、エマはずっとウィリアムを思い続ける。
それならばエマには幸せになってほしいと言うハンス。
幸せを願う多くの人々に見送られ、エマは水晶宮へと走り始める。

日が傾き、閉館時間の近づく水晶宮。
ようやくたどり着いたエマは、約束の場所である噴水の前に。
だがそこに、ウィリアムの姿は見えなかった。
俯きがちに噴水の周りを歩くエマ。
ウィリアムは、ずっと待ち続けていたのだった。
改めて、二人は互いの気持ちを確かめ合うのだった。

ウィリアムと共に、ドロテア夫人たちの前から去ることになったエマ。
誰もがエマを祝福し、別れを惜しむ。

さる社交場でキャンベル子爵と出会うリチャード。
「恥を知れ」と言う子爵に、「何も恥じることはない」と返すリチャード。
今はもう、息子を誇りにさえ思っていると言う。
「社交界に留まりたければ、口を慎むことだ」と脅す子爵。
あなたの様な人が紳士と崇められるような社交界なら、いずれ消えていく運命かもしれない。
それがリチャードの思いだった。

エレノアは新しい恋を見つけ、それぞれの生活を送るハキムにトロロープ夫人。
エマはウィリアムと子供たちに囲まれ、幸せな日々を送っていた。
“全ては奥様と出会えたおかげ”と、今は亡きケリーに手紙をしたためるエマ。
庭一面に咲いたスズランの花。
その花言葉は、“幸せが戻ってくる”。
エマの行く末までも、ケリーは見通していたのかも知れない・・・。



〈感想〉
よく締めてくれたと思います。
やっぱり基本は大団円だよなという思いが強くなりますね。
まああえて文句を言うなら、ラストのケリー夫人ですかね。
あれは必要ではありましたけど、位置はもう少し前が良かったかと。
最後はエマとウィリアムで締める方が好きですね。

「幸せになってほしい」とエマを行かせたハンスですが。
なんか序盤から中盤くらいまでずっと無骨で無口キャラだったんで違和感が・・・(笑)
第二幕が始まった当初はもうちょっと三角関係っぽくなるのかと思ってましたけど、あまり出番なしでしたかね(^^;

リチャードも今回のことでだいぶ貴族社会には嫌気がさしたんでしょうか。
彼自身も妻が貴族社会に適応できずに・・・ということがあったので疑念はずっと持っていたかもしれないですね。
それに加えてキャンベル子爵の件があって、「いずれ社交界はなくなるかも知れない」という確信(だと思います)になったと。
「別にそんなの(社交界とか身分とか)どうでもいいじゃないか!」という思いが古い因習を少しずつなくしていく。
そんな所は見ていてなかなか爽快でもありました。

思えば第一幕の最終回で「なんだこのバッドエンドは」とかなり思ったこの作品。
今回第二幕ということで、しかも割と希望通りのエンディングだったので言うことなしですね。
というわけで、皆様お疲れ様でした。
またお付き合いいただいてありがとうございました。

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