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アニメ:武装錬金 第26話『ピリオド』

 2007-03-29
ついに最終回。
今回は予告どおり「最初から最後までクライマックスだぜ!」でした。
〈今回のお話〉
 「貴様にはいるのか、武藤カズキの代わりが」。
蝶野の発するその問いに、思わず立ち尽くす斗貴子。
誰も代わりになれるはずがない。だがせめてカズキが果たせなかった決着だけはと思う斗貴子。
 蝶野の背後にあったフラスコが突如カウントダウンを始める。
斗貴子の胸をよぎる、“この世界を焼き尽くす”というかつて蝶野が発した言葉。
ニアデスハピネスの爆煙に紛れ、さらにバルキリースカートを囮にし、手にした一本の剣でフラスコを破壊しようとする斗貴子。
だが剣は蝶野の身体を貫き、フラスコを破壊するに至らなかった。
フラスコの中から姿を現したのは、白い核鉄。
蝶野のただひとつの望み、カズキとの決着のために、彼が持てる知識をすべて結集して作り上げたものだった。
「諦められるのか。貴様は武藤カズキを諦め切れるのか・・・?」と再び斗貴子に問う蝶野。

 月から発せられた光。
それはまるで“太陽のような山吹色”。
カズキがまだ生きている。そのことを知った仲間たち。
千歳は斗貴子を連れ、戦団本部へと戻る。
坂口を始めとして、戦団はバスターバロンで月に向かうことに。

 月では、カズキとヴィクターの戦いが続いていた。
仲間を、斗貴子を守ろうと満身創痍を押して挑むカズキ。
だがヴィクターは「戦いは終わりだ。お前は地球へ帰れ」と言う。
武装錬金といえど、戦団の人間が月まで来るのは容易ではないと判断したヴィクター。
戦団は、昔とは変わりつつある。
そのことを感じたヴィクターは、独力では出ることの出来ないカズキを月の重力圏の外まで飛ばすと言う。
もとよりフェイタルアトラクションは行使者に影響を及ぼさない。
まして二人分を飛ばすエネルギーは残っていないと言うヴィクター。
だがカズキは諦めようとしない。
「戦う意思がないなら、ともに生きる道を」と。
絶望するしかなかった自分と、最後まで希望を捨てようとしなかったカズキ。
絶望が希望に敵うはずがないと、ヴィクターは気付いていた・・・。
 月の重力圏を抜けたものの、宇宙空間を漂うしかなかったカズキとヴィクター。
バスターバロンでは精密な動きが取れないため、斗貴子はシルバースキンを借りて宇宙空間へ。
一心同体。二人一緒に死ぬのではなく、二人がともに生きることを誓って。

 地球に戻ったカズキは、蝶野から白い核鉄を譲り受ける。
二人が望んでいた決着の時。
カズキはランス本体を破壊されてしまうものの、咄嗟に一部を切り離して応戦。
さらに打ち捨てられていた斗貴子の剣を使い、蝶野に勝利する。
「今度はしくじるなよ」と死を望む蝶野に、カズキが出した答えは・・・?

 パピヨンの作った装置をもとに、白い核鉄を作り出した戦団。
ヴィクターは再び人の姿を取り戻し、愛娘ヴィクトリアと再会する。
自分をホムンクルスにしてほしい、と願い出たヴィクター。
人とは相容れない存在であるホムンクルスを全て連れ、月へ渡るのだと言う。
人に戻れる道を探しながら、地球を見守り続けるのだと。
 その後、ホムンクルスを人に戻す研究は続行し、戦団は凍結。核鉄は全て回収の運びとなった。
まだ戦団に残る、と言う剛太。
斗貴子を泣かせるようなことがあったら、と言う剛太だったが、絶対にないと言うカズキ。
なら俺たちは戦友だと言い残し、彼はカズキに別れを告げた。

 カズキの出した答え。
蝶野を二度も殺したくないと言うカズキは、蝶野に食人衝動も破壊衝動もないと知り、「命のやり取りはしない」と決める。
死んでしまった命は、武装錬金でも蘇らせることはできないからと。
蝶野攻爵という名も、パピヨンという男の正体もずっと覚えている。だから新しい名と命で、新しい世界を生きて欲しい。
それが、カズキの出した答えだった。

 蝶野は街に潜む怪人として名を馳せていたが、また平和な日々が戻ってきた。
錬金術が生んでしまった、人と人ならざるものの相克。
カズキを中心として、人はそれを乗り越えたのかもしれない・・・。


〈感想〉
 ちょっと尺足らずの感もあったものの無事終了と相成りました。
最後の最後を漫画のコマ割風にしたのはかなりアイデアものだったのではないでしょうか。
いちいち喋らせるより時間は短く済みますし、セリフを目で追うことは可能でしょうから。
斗貴子さんの傷とか、シルバースキンは宇宙服?とか疑問もあるにはありますが、もう満足したから適当に補っちゃえばいいや、みたいな感じです。
 基本的にあまりに出来が良い(と個人的には思っていますが)ので言うべきこともないですね。

 欲を言えば(結局言うのかよ)、ランス改での戦闘がもっと見たかったかなあと。
ラストのパピヨン戦でアクションはそこそこ見られましたが・・・。
 でも基本的に「武装錬金」というお話は「純粋な悪」ってほとんどいないんですよね。
せいぜい蝶野爆爵くらいまでで。
「純粋な悪」ってのは敵対する理由としては分かりやすいですが、共感もくそもないのでリアルさに欠ける。
でもヴィクターのような人はちゃんと善悪の葛藤があった。パピヨンも根っからの悪ではなく、むしろ正当性のある(という言い方は問題かもしれませんが・・・)復讐という感じが強かった。
だから、「ラスボス」なんて初めっからいなかったとも考えられるんですよね。もうアクション云々なんていうのは野暮ったいからやめようかと。

ともかく製作陣の方も視聴された皆様もお疲れ様でした、ということで。
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【2007/03/29 23:28】
  • レビュー・評価:武装錬金/第26話 ピリオド【ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン】
    品質評価 67 / 萌え評価 19 / 燃え評価 23 / ギャグ評価 10 / シリアス評価 41 / お色気評価 35 / 総合評価 33レビュー数 99 件 パピヨンは、カズキを諦めず白い核鉄を精製していた。そして斗貴子に、「貴様は武藤カズキを諦められるのか」と尋ねる。斗貴子の頬を伝う涙。見
【2007/08/29 19:19】
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