スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

アニメ:Kanon 第24話『夢の果ての追復曲~kanon~』

 2007-03-17
降り積もった雪もいつかは溶けていくように、止まっていた時間もゆっくりと動き出す・・・。
とうとう最終回です。
〈今回のお話〉
 いつもの日常。
ねぼすけの名雪を起こし、階下に下りれば秋子が迎える朝の風景。

 香里から報せを受け、中庭に出てみればそこには栞の姿。
「本当は死にたくなんかなかった。お別れなんてしたくなかった」と言う栞。
泣きたいときは泣いてもいい。そう言って、祐一は栞を抱きとめる。

 舞と佐祐理は、まるで奇跡でも起きたかのごとく卒業式より前に退院することができた。
久しぶりに祐一を交えて食べる弁当の時間。
「探していた子は見つかったんですか?」と祐一に尋ねる佐祐理。
祐一は「もう会えないって言ってたから・・・どこかに引っ越したんだろう」と言う。

 学校帰り、街中で秋子と出会った祐一。
医者に言わせれば奇跡的に後遺症もなく退院できた、と言う秋子。
秋子はあゆがどこにいるのかと祐一に尋ねる。
名雪も心配しているし、何をしても落ち着かない、と。
祐一は秋子に、7年前のことを思い出した、と打ち明ける。
あゆが木から落ちたこと。事情だけ聞かれて帰され、名雪に八つ当たりして実家に戻ったこと。
「あゆはもうこの世には・・・」と言う祐一だったが、秋子は「誤解してる」と言う。
木から落ちた女の子は、亡くなったわけではなく・・・。
 祐一が見た、病室で眠っていた一人の少女。
手に握られているのは天使の人形。
それを認め、傍らにくず折れる祐一。

 卒業式を迎えた日、祐一は舞と佐祐理に花束をプレゼントする。
「これから二次会」と言う佐祐理だが、「寄りたいところがあるから後で」と言う祐一。
祐一は連日あゆの病室を訪れていた。
週末にはあゆの家族とも会っている、と話す祐一。

 もし、この世界が誰かの見ている夢だったとしたら・・・。
栞は祐一に、そんな話を持ちかける。
長い時を待ち続けた少女に与えられた、願いを叶える権利。
願いは叶い、不治の病を治すことも、事故の傷を癒すことも、怪我を治すこともできた。
「願いはひとつじゃないのか」と聞く祐一だが。
大好きな誰かにずっと笑っていて欲しい。その子はそう願ったんじゃないか、と話す栞。

 一向に目を覚まさないあゆに不安を覚え、「俺の声、届いてるよな・・・?」と涙ぐむ祐一。
「この子は今でも、祐一を待ってる。迎えにいってあげて」と舞は言う。
約束を果たせるのは、その約束をした本人だけ。
 切り倒された木の近く、草むらの中に隠れていた、小さな紙袋がひとつ。その中には赤いカチューシャ。
7年前にあげたはずだと思っていた。そう思っていたほうが、思い出は美しいままだから。
悲しい現実に、心が潰れてしまわないように・・・。

 7年間という大きな遅刻をして、駅前にやってきた祐一。
約束したから心配はしなかった、と言うあゆ。
7年の時を超えて、カチューシャは確かにあゆに手渡された。

 二人が手を取り合って進む未来。
そこには、いつも多くの人の笑顔がともに・・・。


〈感想〉
 あまりに綺麗すぎて逆に言うことがないです。
純粋に背景(空ですが)を見て泣きたくなったのは今作が初めてかもしれません。
「AIR」の時もあったかどうか・・・よく覚えていませんが。
ひとえに原作がもともと持っていたストーリー性と京アニの脚本力・作画力ですね。ああ、原作やりたいです・・・。
まあこれを駄作と称する人はほとんどいないでしょうね。

※追記
・・・と思ったのですが、「都合良すぎ」という批判はあるかもしれないですね。かく言う私も「こんな幸せでいいのかな」と思ったことは事実でして、「それでもいいじゃないか」と思ってスルーしたのですが・・・。
 なんと言いますか、「ないものねだり」なのかもしれないですね。
現実にはおよそあり得ないような奇跡だから、せめて物語に託したい、みたいな。現実でも当たり前のことだったら、それを描いてみても感動はしないでしょうし・・・。
それでもやはり、みんな笑って過ごせるならその方がいいに決まってますよね。

あえて苦言を呈するなら、どうしてこれを地上波でやってくれなかったのかと・・・。

スポンサーサイト
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://yosutebitoblog.blog81.fc2.com/tb.php/221-c1075925
  • Kanon 最終話「夢の果ての追復曲~kanon~」【Old Dancer's BLOG】
     夢からの目覚め。現実への帰還。何気なく歩き出すように、ふっと軽い足取りで、いつもの日常は戻ってくる。それには、何一つ特別なことは要らなくて、ただ一つ、願っていられればそれでいい。あなたの笑顔を見ていたい、と。 そして、そんな普通の日々の、繰り返しのその
【2007/03/17 21:17】
  • Kanon 第24話(最終話)「夢の果ての追復曲~kanon~」【SERA@らくblog】
    約束を果たせるのは、約束をしたその人だけだから――。 夢の中で待ちつづけた少女。 夢で願った奇跡が叶っても少女は眠りつづけ… 眠りから醒ませるのは、ひとりの少年だけ。 約束をしたその人だけ――。 奇跡をめぐる物語のフィナーレ…
【2007/03/18 09:23】
【2007/03/18 22:54】
  • (アニメ感想) Kanon 第24話 「夢の果ての追復曲~kanon~」【ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人】
    Kanon 4目覚めの朝・・・いつものように名雪の目覚まし時計で目覚め、そしてお寝坊な名雪を起こしにいく。そして、食堂では、優しい笑顔が温かな食事を作って迎えてくれる・・そんな、当たり前の朝。祐一と名雪は幸せに包まれていた・・・。
【2007/03/19 01:36】
  • BS-i(京アニ)版Kanon感想アンケート・残り二週間!【Old Dancer's BLOG】
     既にこのアンケートに答えて下さった方、ご自身のブログで宣伝記事を上げて下さった方、お友だちのところへこの件を広めに行って下さった方、その他たくさんのご協力を下さった方々に、厚くお礼申し上げます。おかげさまでアンケートへの回答数は既に250に迫る数に達して
【2007/04/16 01:26】
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。